戸車調整について
枠を取付け、ガラス障子を入れたら、きっちり障子が閉まるかどうか確認しましょう。
こんな風に隙間が開いてしまっていたら、戸車を調整して障子を持ち上げ、
きちんと閉まるようにします。
戸車の確認
戸車は初期状態では左右とも一番下った状態になっています。
今回は、隙間が上にあいた状態なので、室内から見て右側の戸車を調整し、
障子を持ち上げて隙間が無くなるようにします。
▼戸車調整ネジをまわします
【戸車の下げ過ぎにご注意ください】
初期設定から、さらに反時計回りに回して戸車を
下げ切ってしまうと、調整ネジが外れてしまい
サッシ自体を組み直さないと元に戻らなくなることがありますのでご注意下さい。
最初は戸車を上げる所から調整を始めましょう。
▼戸車調整ネジをまわす(時計回り)と戸車が上がります
▼調整が終わったら隙間が無くなったかご確認ください
戸車調整が終わりました。
開いていた隙間がぴったり閉まりました！
隙間があるかどうか確認しやすいのは光の入る昼間です。
できれば明るい時間帯に調整するのをオススメします。
正しいサイズの測り方
一番重要なのが採寸！使用する道具などもご紹介。
通常の取り付け手順
設置場所に問題がない場合の通常の取付方法はこちら。
レッツトライ！
戸車・クレセント調整
ガラス障子を建て込んだ後、もしも鍵がかかりにくければ、
きちんと施錠できるよう戸車の高さとクレセントの位置を調整します。
ふかし枠の取付
窓枠の奥行が70mmに満たない場合は、ふかし枠でインプラスを取り付けるのに十分な奥行きを確保します。
和障子と入れ替える場合
木製の紙張り和障子を和紙調ガラス等と入れ替える時は、鴨居や敷居の溝を埋めてから取り付けまます。
カーテンレール等の撤去、移動
カーテンレールなどが内窓に干渉する場合の撤去、移設方法です。
窓枠の歪み補正
窓枠に歪みがある場合の補正方法です。
シーリング手順
木枠とインプラスの枠の間に隙間が出来てしまう場合の気密を保つための処置です
クレセントが引っかかってしまったら
錠が引っかかるようになった時の調整方法です。
使っているうちにガラス障子に隙間ができたら
隙間ができた場合の戸車調整方法です。
防音窓本舗は窓の防音対策（騒音対策）に高い効果を発揮するトステムの二重サッシ「インプラス」の専門店です。二重サッシ「インプラス」の価格がその場でわかるオンライン見積にも対応しておりますので、価格にご納得いただけるようでしたら是非当ショップにてお買い求めください。
